野村潤一郎 オフィシャルブログ

白蛇(はくじゃ)



この人は“ラットスネーク”のアルバイノ個体で
名前を“ラックス二世”といいます。

出合った時、あまりの白さに感激してしまい、
パッとひらめいたのが
外国製のセッケンの名前でした(笑)

通常はとても気の荒い種類なのですが
ラックスはとてもよく慣れていて
噛み付いたり逃げたりしません。

やはり生命体は
命と身体と“心”の三つを持っているのですね。
親切にすれば必ず信頼で応えてくれます

写真は地下温室にある
“蛇専用ケース”を清掃する間、
床で待っていてもらっているところです。

一メートル五十センチの身体を
グニュッと曲げて写真機のフレームに
納まってくれました。