白蛇(はくじゃ)
この人は“ラットスネーク”のアルバイノ個体で
名前を“ラックス二世”といいます。
出合った時、あまりの白さに感激してしまい、
パッとひらめいたのが
外国製のセッケンの名前でした(笑)
通常はとても気の荒い種類なのですが
ラックスはとてもよく慣れていて
噛み付いたり逃げたりしません。
やはり生命体は
命と身体と“心”の三つを持っているのですね。
親切にすれば必ず信頼で応えてくれます
写真は地下温室にある
“蛇専用ケース”を清掃する間、
床で待っていてもらっているところです。
一メートル五十センチの身体を
グニュッと曲げて写真機のフレームに
納まってくれました。