水陸両用・水難救助艇
四ヶ月にわたる修理から
やっと帰還しました、
水陸両用・水難救助艇の
アンフィレンジャー三号です。
水蒸気を噴き上げて
実に気合の入った様相です。
東北道が開通したようなので
当初予定していた
海からの現地上陸は
しないでよさそうです。
問題は一か月先まで
予約が入っている重手術
(そのうちの半分は癌の摘出)
の予定再調整。
そして道中の
ガソリン供給体制の
安定化待ちです。
なお、活動中も
野村獣医化Vセンターは
今まで通り年中無休ですので
患者の皆様はご安心ください。
★追伸
私と一緒に
救援活動をする方はいますか?
救援対象は“犬と一緒に
避難している人たち”です。
物資と現金を渡し
周囲とのトラブルを解決し
ついでに犬の診察もします。
避難所から避難所へ
瓦礫の中を飛び回ります。
マスメディアや政府の発信する
美談や気休め情報とは全く異なる
現実の惨状の中での活動です。
ある程度の覚悟が必要になります。
①放射能を限界以上に
浴びることになります。
②飲まず食わず眠らずの
強行軍になるかもしれません。
③野糞、野ションに
なります。
④給料、交通費、休職保障は
でません。
⑤被曝、病気、怪我の際には
保証は一切ありません。
⑥野良犬に咬まれても
自己責任です。
⑦文句ばかりたれて
邪魔な人は置いてけぼりにします。
さあ!
世の中が軽視している
犬たちのためなんかに
自分の残りの人生捨ててもいいという
私と同じように馬鹿な人、集まれ!
特に獣医さん優先です、
動物を本当に愛しているのなら
私と一緒に放射能の中に
飛び込めるはず。
希望者はここに書き込むのではなく
私の病院にFAXください。