大アマゾンの殺人魚
アマゾンで最も恐れられている水中の悪魔は
ピラルクゥーでもピラーニャでもありません。
実を言いますとこのカンディルこそ
最凶最悪のサカナなんです。
この一族は大型魚のエラから
その体内に入り込み鋭い歯で
内臓を食い荒らすことで有名なのですが
水流に反応するその習性は時に
人間にも被害を及ぼすことになります。
川に浸かってオシッコをしている女性の
大切な所に入り込み
大暴れすることがあるのです。
取り出そうとしても
背ビレや胸ビレのトゲを逆立てるので
引っかかってしまい、
どんどん奥に入ってしまいます。
最終的には手術による摘出が
必要になるわけですね。
手遅れになると
場合によっては死にます。
どうです?
こわいでしょ?
こわいですね。
皆さんもアマゾン川で尿意をもよおした際は
現地の女性たちがしているように
アソコにお椀のかけらをあてがって
用をたしてくださいね。
★写真説明
ブルドッグ・カンディルの
スーパーシャーク4号君です。
眼は退化していますが
鼻はよく効きます。
私の温室ではタブレットフードを
喜んで食べています。