ランボルギーニ・ムルシェラゴです。
独特の蒼い色は光によって変化します。
これは四十周年記念の限定特別色なんですよ。

究極の機械ってなんだか生物っぽくありませんか？
そもそもランボルギーニのトレードマークは
闘牛用の“牛”です。
最高時速３３０キロの猛牛ですね。

ちなみにムルシェラゴとは“コウモリ”を意味します。
かつてミウラという闘牛の育種家がいて、
その人が好んで繁殖に使ったのが
コウモリという名の闘牛だったらしく、
このクルマの名はそれに由来しています。
なんだか複雑ですね。

今までさんざん色んなスーパーカーに乗りましたが
現在使用している車は五台あります。
Ⅰ、ランボルギーニ・カウンタック
Ⅱ、ランボルギーニ・ムルシェラゴ
Ⅲ、フェラーリ・ディノ
Ⅳ、マセラティ・クアトロポルテ
Ⅴ、アンフィレンジャー

Ⅰ～Ⅳは四聖獣にちなんで
それぞれ白、青、赤、黒のボディカラーです。
すなわち白虎、青龍、朱雀、玄武ですね。

とんでもなくスーパーなマシン聖獣たちが
野村獣医科Ｖセンターの東西南北を
守っているわけです。

科学者のはしくれである私がそんなオカルト的な
発言をするのはよくないかもしれませんが、
実はこういうのって本当に“効く”んですよ。

撮影機材
GRD