パトロール報告
1月14日、
午前から降り始めた爆弾降雪により
街は大混乱の様相を呈していたため、
2件の手術を終え、病院業務終了した後に
水陸両用水難救助艇・アンフィレンジャー三号を発進させ
パトロールおよび救助活動に出動致しました。
今回のルートは都内から
埼玉県北部に至る
述べ150キロの幹線道路及び裏路地でした。
活動時間は午後7時から
翌朝5時までの約10時間。
各所でスリップによる事故が多発し、
乗り捨てられた自家用車が道をふさぎ、
自転車のおじさんがすっころび、
イヌは喜び庭駆け回り、
猫はコタツで丸くなる有様でした。
主だった救助は
中央分離帯でスタックして
後続車の進路を妨げている
2トントラックの牽引など
過去20年の前例にもれず
人間の皆さんばかりで
動物のレスキューはゼロでした。
これまでの救助活動において
報酬を要求したことはありませんが
今回はなぜかティッシュ一箱をいただきました。
ありがとうございました。
以上報告終わり。