こちらを見つめる目
この世の全ての真理の基盤が
常に自然圏に有る当たり前の事実。
そこに内包される小さな人間圏で
長く生きのびようとするニンゲンにとって
自然科学を学びその“本当の掟”を知ることこそ
己の未来への存続をより確実にする
最も重要な鍵となります。
“してはいけないこと”
“しなくてはならないこと”
それは一生命体として存在する以上、
一生を通じて尊守しなくてはならない不文律。
誰に教えられるわけでもなく
まして誰かに強要されるわけでもなく、
生まれながらに各々の“命の中”に
書き込まれている絶対ルール。
無意識のうちにこれに気が付き理解して
普遍的、基本的な善悪を認識できるように
なるかどうかが運命の別れ道なのでしょう。
私はこれからも
不完全極まりない人類の
ローカルな法律などではなく
完全完璧な“自然圏の掟”に従い
野のケモノとして行動します。
本物の正義と真の獣性のベクトルは
実は同一方向を指しているのです。
写真説明
“ウォータードラゴン”のベビー。
大人になると喉元が桃色になります。
口吻を痛めて死ぬことが多いため
広い面積の飼育施設が必要になります。