当病院では病気の動物の入院以外に
健康な動物のお預かりも行っております。
当病院のお預かりは「獣医師付きの静養所」
または「獣医師付きのホテル」であり
「モノ扱いの動物預かり所」や
「ペット収容所」ではないということです。
病院ビル三階は
入院、お預かり専用フロアーです
〇専任看護師が常駐し、常に監視します
〇専任看護師が常に掃除をします
〇専任看護師が遊んでくれます
〇犬の部屋は面積を大きくとった個室です
〇猫の部屋は眺めの良い窓際で犬の部屋よりも
暖かく保たれています
〇フェレットの部屋は特注の格子で
犬に準じた室温設定です
〇全天候型の清潔で安全なドッグランが
あります
〇院長の愛鳥のパプアシワコブサイチョウが
見張ります(生物的監視システム)
〇監視室からテレビカメラとセンサーで
見張ります
(機械的監視システム)
〇厳重なセキュリティが施されています
(機械的防犯システム)
〇院長と愛犬のドーベルマンが見回ります
(生物的防犯システム)
〇耐震、耐洪水の建物なので災害時にも
安心です
1.犬のお預かり
お預かりする場所はオリではなく
大きな窓のある
特別製の犬専用個室になります。
これは犬の不安を取り除き
精神的な消耗を防ぐためです。
運動は状態に応じて随時行います。
通常は三階フロアーにある
全天候型衝撃吸収床の屋外運動場を
使用いたします。
病院館内で全てを行うようになっているのは
屋外における様々な危険を
回避するためです。
犬がさみしがらないお預かり形態です。
2.猫のお預かり
お預かりする場所は特別製の
猫専用のスペースになります。
一匹あたりの占有面積は
一般的な動物病院の四倍以上あります。
猫にとってストレスになる
騒々しい犬たちと一緒にならず
猫同士が目を合わせることがなく、
英国の猫保護施設と同様に
個室から屋外を見下ろす
レイアウトになっています。
また、ガラスのパーテーションに囲まれている
室内は空調も専用です。
これは寒がりな猫族の
適温を調整するためです。
猫にとって静かで快適な空間です。
3.フェレットの
お預かり
お預かりする場所は特別製の
フェレット専用ケージになります。
フェレットが歯を折ったり
脚を痛めたりしないように
様々な工夫がしてあります。
暑さに弱いフェレットたちは
犬と同様の温度管理になります。
スペースは一般的な動物病院の猫用オリの
二倍以上あります。
フェレットにとって安全で快適な場所です。
4.ウサギ・
ハムスター
のお預かり
基本的には普段飼育しているケージごと
お預かりいたします。
ケージを設置するスペースは
ウサギの個性および状態により
上記三つのスペースのうち
一番落ち着く場所を選びます。
ご希望により広いフリースペースを
確保することもできます。
5.爬虫類、魚類の
お預かり
地下一階には50坪の熱帯動物飼育温室があり
世界各国の大型熱帯魚や爬虫類が
飼育されています。
ここでは空中温度、湿度、紫外線が
厳密に管理され
ペーハー7、水温27度に調整された
25トンの淡水が循環しています。
あまり需要はないかと思いますが、
これらの生き物たちにつきましても
お預かりのキャパシティがございますので
ご相談ください。
6.その他
●食肉目の野生動物
オオカミ、キツネ、タヌキ、スカンク、
ミンク、ゾリラ、ミーアキャット、
マングース等の食肉目の野生動物に
つきましてはご相談くださいませ。
●げっ歯類の野生動物
リチャードソンジリスのみ
お引き受けいたします。
スペースにつきましてはウサギに準じます。
●上記以外に所属する生物・・・
お預かりできる可能性もございますので
ご相談ください。