野村潤一郎 オフィシャルブログ

驚愕の生物シリーズ(其の壱)



これは“背中に目のあるカエル”です。
その名もズバリ“ヨツメガエル”と申します。

背後から忍び寄る捕食者に睨みをきかせ、
身を守っているわけです。

この目はもちろん“ダミー”なのですが
単なる模様などではなく
ご丁寧に半球状のふくらみまで再現しています。

自然界における生き残り戦術は
人間界から見れば一見ばかばかしくて
エキセントリックなものも多いのですが
実際に役立っているからこそ
当人たちが現代に存在しています。

逆に人間の世界のヌルい決まりごとなど
自然圏ではただの戯言に近かったりします。
なにしろ生きる厳しさのレベルが違いますからね。

写真は1995年ごろに撮影したものです。
当時はこの手の生命体を
百種類以上飼育していました。
ヘンタイですね!

この趣向は現在も変わらず続いていますし
さらにパワーアップしていますから
今はスーパーヘンタイかしら…。

ということは皆様は大ヘンタイの文章を
毎日読んでいるわけです。
タイヘンですね!