野村潤一郎 オフィシャルブログ

素晴らしきかな古(いにしえ)の匠



これは“趣味”で使用している
“私用”の顕微鏡です。

本体は西独逸のライツ(ライカの前身)製
レンズはカールツアイス製です。

七十年も昔につくらっれたものですが
ここまでの品となると当時はかなり
偉い先生が愛用したと思われます。
きちんと整備しましたので現役バリバリなんですよ。

驚くべきはその製作精度の高さです。
現代においてこういう精緻なモノをつくる職人が
絶滅危惧種になりつつあるのは悲しいことです。

(注)
病院の仕事では
“最新式”の顕微鏡を使用していますので
ご安心くださいませ(笑)