どこか変!
私の生業(なりわい)は
お客様との“信頼”の上に成り立っています。
“約束を守る”これは私のポリシーです。
常にプロとして
恥ずかしくない仕事を心がけることは勿論、
自分にウソをつきたくないがために
時にはその人生の全て、
もしくは命をかけて望みます。
当然のことながら
そんな真剣勝負の毎日は過酷であり、
それは確実に私の肉体の生命維持期間を
消耗させていることでしょう。
上等ですね、望むところですよ!
ということで、
これはフェレットに発生した
右側の副腎腫瘍を摘出している
手術のシーンです。
(写真①)
医学というよりも
“大道芸”に近い難易度の高いオペなので
全力投球している必死な姿の私が写っています。
でも…。
どこか変です!
………。
何、この小指…!!
キモッ!
誓って言いますが
ふざけているわけではないんですよ。
どうしてこんな手つきに
なってしまったんでしょうかね?
よっぽど緊張していたんでしょうね…。
手術はもちろん、
バッチリと成功させています。
こんなに巨大な右側の副腎腫瘍を
キレイさっぱり
取り去ることができました。
(写真②)