GRDⅣ
RICOHさんから
新発売されたGRDⅣには
“ブリーチ・バイパス”ができる
非常に興味深い画像モードがついていました。
本来この特殊処理は
シネ・カメラにおいて用いられたもので
フイルム現像時にわざと定着を行わずに
銀を残して仕上げることによって得られます。
低彩度でコントラストが強く
非常に印象的な絵になりますから
“真を写す”ことが重要な医療写真や
科学写真などには不向きですが
心象的な表現に使用すると面白いですね。
手を濡らすことなく、失敗する心配もなく
こんなことまで出来てしまうなんて
デジタル写真機、おそるべし!ですね。
★ブリーチ・バイパスの写真ご説明
①液晶を見ながら撮影するとこんな顔に!
②テキーラの原料、リュウゼツランが怖い感じに!
③世界終焉三分前!みたいに写っちゃったデジトゲン。
④お花も何か深刻な感じに~。
⑤新型3Dエコー装置も侵略ロボみたいに見える。